「暗号資産(仮想通貨)」を直感で理解するコツ 暗号資産(仮想通貨)とトークンの違い

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暗号資産(仮想通貨)に対するイメージとして、

  • ビットコインしか知らない
  • 詐欺っぽい
  • 危ない
  • 怪しい
  • 暗号資産(仮想通貨)とは何なのかよくわからない

そんな方が大半だと思います。
新しいモノが生まれると、多くの人は「拒否」から入ります。
知らないものはこわいのは当然ですし、人間は「変化したくない」「現状維持」が一番快適だと感じるからです。
地動説を唱えたガリレオガリレイも、日本の文化の代名詞とも言われる”オタク”も、モデルや芸能人に大人気のYOGAだって、インド発祥の怪しい宗教としてはじめは偏見の目で見られていましたよね。
新しいものやマイノリティは、批判され、馬鹿にされ、気持ち悪がられたりします。
ですが、そういう「怪しい」ものこそ、よくよく見てみると将来大化けする可能性のある”タネ”なのかもしれないのです。

話は逸れましたが、暗号資産(仮想通貨)も、私はその一つだと考えています。
2021年時点では、まだその認知度は低いです。
街を歩く人に「暗号資産(仮想通貨)をやってる!」と言おうものなら「怪しいビジネスをやっている」、「危なっかしい」という印象を持たれるのが関の山です。
確かに、コインチェックの盗難事件やICO詐欺など脆弱なセキュリティ基盤を狙った犯罪も多数発生しており、本当は気になっていても、公には口にしない、自分には関係のない事、と言って見なかったことにする、そんな人がまだまだ多いのも十分理解しています。
「暗号資産(仮想通貨)」という名前も、その意味をますますわかりづらくしている原因のように思います。
ですが本質はとてもシンプルです。
「暗号資産(仮想通貨)」は単なる「記録システム」
そう理解してみませんか?

よく聞くトークンとは、一体何?暗号資産(仮想通貨)とは違うの?

トークンとは。

暗号資産(仮想通貨)について検索し始めると始めに出会う言葉ではないでしょうか。
イメージを掴むために、広く浅く、意味を考えてみましょう。

トークンは、商品との引換券

このようにイメージしてみてください。
例えば、図書カードやタクシーチケット、SuicaやAmazonポイント等もトークンです。
これらは、お金そのものではありませんが、本やタクシー代、コンビニで買ったおにぎり等の商品と引き換えることが可能ですね。
なんとなく、「トークン」についてイメージできましたか?

まずは、なんとなくで、いいのです。
ちなみに、暗号資産(仮想通貨)とトークンって何が違うの?!ともっと厳密に知りたい方のために言うと

暗号資産(仮想通貨)は自分自身のオリジナルブロックチェーンを持っているのに対し、
トークンは既存のブロックチェーンを借りて発行されているものです。

例えば、Amazonポイントは、日本円やドルなどの貨幣システムと等価なものとして実用できますよね。
これは、言ってみれば、法定通貨の仕組みを借りて、独自のトークンを発行している状態なのです。

少しややこしくなってきましたね。
「暗号資産(仮想通貨)」と「トークン」は別物。
まずはこれだけ理解していればOKです。
なんとなく、で進みましょうね。

トークンの種類

さて、トークンは、その目的により4つに分けることができます。

  • カレンシータイプ
  • ユーティリティタイプ
  • アセットタイプ
  • セキュリティトークン

それぞれ具体的に見ていきましょう。

カレンシータイプ

ビットコインのように幅広く使われることを想定して発行されています。

  • 発行者がいない
  • コンピューターによるマイニング(=採掘)で発行される
  • 発行数には上限がある

名前はカレンシー(日本語で通貨の意味)ですが、発行者もおらず、法定通貨とは似て非なるものです。

アセットタイプ

アセットタイプは、発行者が存在し、発行上限を自在に操作できるトークンのことです。

  • 発行者がいる
  • 発行数を暗号資産(仮想通貨)の開発元が決められる
  • 発行数の上限も後から変更が可能

このような特徴があります。
先ほどのカレンシータイプと逆の性質を持つようなイメージですね。

ユーティリティタイプ

トークンの発行者のサービスや製品を手に入れるための決済手段として用いられるトークンのことです。
ユーティリティの意味は「万能」ですが、カレンシータイプのトークンと比べると、使われる場所は限定的ですね。
プリペイドカードやサービス利用券のように使えるため、『プリペイド型』とも呼ばれます。

セキュリティトークン

株や債権のような有価証券、さらに不動産や絵画のような実物資産が裏付けられているトークンのことです。
簡単に言うと、これらのような資産をデジタル化した証明書、でしょうか。

まだまだ感覚では掴みにくいところですが、色々な角度で解釈しながら理解を深めていきましょう。

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