イーサリアム(ETH)とは 特徴や今後の価格の上昇の可能性は?

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イーサリアムの特徴

イーサリアム(ETH)は時価総額2位の暗号資産(仮想通貨)。
2013 年、イーサリアムは当時 19 歳のヴィタリック・ブテリン氏によって考案されました。
リリース当初の2015年に約100円をつけました。
2021年3月現在では21万円を超えています。

ビットコインが通貨の決済に優れているのに対し、イーサリアムは複数の用途があります。

大きな特徴はスマートコントラクトを導入していることです。
スマートコントラクトは柔軟な契約をするために開発された独自技術です。
信頼性のある第三者がいなくても公正な契約を締結することができるようになり、取引コストを削減すると同時に、取引の信頼性も向上します。
イーサリアムの技術を活用した企業間取引の研究なども進んでいます。

また、ERC-20互換性規格を使用して、「トークン」と呼ばれる他の暗号資産(仮想通貨)をイーサリアムのプラットフォームで発行することができます。
通常、暗号資産(仮想通貨)やトークンごとに仕様の異なるウォレットが必要となりますが、「ECR-20」という統一規格のトークンを使えば1種類のウォレットでさまざまなトークンを保管できます。

現在、280,000以上のERC-20準拠トークンがローンチされています。
このうちなんと40以上は、時価総額でトップ100の暗号資産(仮想通貨)に入ります。
USDT、LINK、BNBなどです。

イーサリアムの今後

イーサリアムとDeFi

2021年現在、イーサリアムは分散型金融(DeFi)業界の代表ネットワークです。
この「DeFi」というブロックチェーン技術を活用した新たな金融サービスが最近注目されている理由は、高い収益性を狙うことができるからです。
DeFiにて利益を上げるためには基本的にイーサリアムが必要になりますので、今後もDeFiの市場規模が拡大していけば、イーサリアムの価格も同時に上昇していく可能性が高いです。

イーサリアム企業連合(EEA)

大企業がイーサリアム企業連合(EEA)に加盟しています。
IntelやMicrosoft、JP Morgan、MUFGグループ、TOYOTAなどが参入しています。
EEAはイーサリアムを企業向けに活用することを目的として設立されました。(公式サイト
イーサリアムを企業が活用する際にEEAが「サポート」や「協力」をすることで開発を促進していくことが狙いです。
500社以上の企業が加盟していますので、これらの企業がイーサリアムを活用するようになると、ますます価値が上がっていくでしょう。

イーサリアムETFの上場まで秒読み

ETFとは上場投資信託のことです。
暗号資産(仮想通貨)取引所だけでなく証券取引所に上場することになるので、価格が大きく上昇することが予想されます。

2021年2月25日にカナダ資産運用企業のCI Global Asset Management(CI GAM)が暗号資産(仮想通貨)イーサリアムのETF(上場投資信託)の目論見書を規制当局に提出しました。
この申請企業は2月16日にビットコインETF「Evolve Bitcoin ETF(EBIT)」がカナダの規制当局に承認された経緯もあり、イーサリアム版の上場実現の可能性を期待する見方も強まっています。

イーサリアムのアップデート

  • フロンティア(Frontier)…完了
  • ホームステッド(Homestead)…完了
  • メトロポリス(Metropolis)…完了
  • セレニティ(Serenity)

残るは最終アップデートのセレニティのみです。
2020年12月に予定より遅れてアップデートが始まりました。
これが完了すれば、イーサリアムは完成形になります。
完成すれば今よりももっと価格が大きく上昇する可能性があります。

イーサリアムはアップデートの度に価格を上げています。
2回目のアップデート「ホームステッド」では、1ETH500円→1,600円
3回目のアップデート「メトロポリス」第1段階「ビザンチウム」では、1ETH=5万円→16万円台
2段階目の「コンスタンティノープル」では、1ETH=1.5万円→3.6万円台
3段階目「イスタンブール」「ミュア・グレイシャー」では、1ETH=1万円台→3万円台

EEAによる実用化や大型アップデートが完了すると、価格が上昇する可能性が高いでしょう。

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